生きているということ

かわいくなりたい女子大生。うつ病 摂食 カショオ。生きます。

私はきっと愛されているというお話

「私は誰からも愛されていない」とか「必要とされていないから死にたい」とか思うことってあるじゃないですか。私はたまにどうしようもなく、自分は必要のない人間だと怖くなるときがあります。

 

実際、冷静に考えてみるとそんなことはないのかもしれないけれど。実家に帰ればいつも優しい母が必ずおかえりと言ってくれるし、うつ病になってからボロボロだった私を見捨てずにいてくれるパートナーもいます。それでも、「独りぼっちだ」って思うときがあるんです。

 

こんなにも愛されているのに、死にたいだなんて思うのは本当に親不孝者なんだと思います。なにもしなくていいから、息をしているだけでいいからここにいてくれって母はきっと言うと思います。

 

無理をしているわけではないけれど、それなりに頑張って生活しているつもりで。だけど、そもそも生きていることが、社会そのものに適合できていない存在なのかもしれない。

 

学生時代に沢山辛い思いをしてきたと思っていたけど、それは全部みんなが普通で私が異常だったから起きた問題だったんじゃないかって。ときどきふと思います。何が普通とか分からんけど。でもみんなの言う普通になり切れなくて、だから浮いてしまう。

 

壮絶な人生歩んできたわけじゃないけど、人って過去の小さなトラウマを克服しきれずにいっぱいいっぱいになる日がくる。昔の記憶ってすごく奥の見えないところで深く刻まれてるんだって、お医者さんが言ってた。本当にそうだなぁと思います。